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シングルマザーが40代で家を買う理由は?買い方やメリット・デメリットと住宅ローンの注意点を解説!

40代においてのシングルマザーの方向けに、自宅購入する理由や、家の買い方、家を買うメリット・デメリット、家を購入する場合の住宅ローン、家を買う時の注意点を解説します。家の購入をしたいときにスムーズに実行できますので、ぜひ参考にしてください。

40代においてのシングルマザーの方は、家を買う理由が気になるのではないでしょうか。40代のシングルマザーが自宅購入する理由は「賃貸では家賃が発生し続ける」「子供の成長で賃貸が手狭になる」「親に頼る罪悪感」などが挙げられます。

本記事では、以下の内容を紹介します。

  • 40代においてのシングルマザーが自宅購入する理由
  • 40代においてのシングルマザーの家の買い方
  • 40代においてのシングルマザーが自宅購入するメリット
  • 40代においてのシングルマザーが自宅購入するデメリット
  • 40代においてのシングルマザーが自宅購入する場合の住宅ローンについて
  • 40代においてのシングルマザーが自宅購入する時の注意点

上記を把握すると、40代のシングルマザーが自宅購入したいと思ったときに、スムーズに実行できますのでぜひ参考にしてください。

40代シングルマザーが家を買う理由

40代においてのシングルマザーが自宅購入する理由を3つ紹介します。

  1. 賃貸では家賃が発生し続ける
  2. 子供の成長で賃貸が手狭になる
  3. 親に頼る罪悪感

以下より詳しく解説しますので、みていきましょう。

賃貸では家賃が発生し続ける

賃貸では家賃が発生し続けることになります。家を購入した場合、月々の負担額がより増える可能性がありますが、支払ったぶんだけ自身の資産となり、子供が家の内面を傷つけた場合でも自身の家であればほとんどペナルティは生じません。

たとえば賃貸住宅に住み続ける場合、毎月6万円の賃貸に住んでいる想定では、年間72万円が発生し、駐車場費が月6,000円であれば年間に7万2,000円がプラスでかかります。その他に、敷金礼金・仲介手数料・火災保険料・家賃保証料など、出費がかなり発生しますが、上記を支払ったところで不動産は自身のものになりません。

子供の成長で賃貸が手狭になる

子供の成長で賃貸が手狭になることがあります。大きくなるにしたがって子供は行動範囲が広がるため、元気に駆け回って遊ぶようになり、服・本・教材・スポーツ用品など、収納場所がなく困ることになるでしょう。

子供が年頃になると、自分の部屋がほしいとねだられることも想定できます。また、賃貸は部屋が狭くつくられているケースが多いため、窮屈さを感じることもあり、自身がもっと広い家に住みたいと思うようになることも考えられます。

子供のことを考えると、狭い賃貸で暮らすより広い家のほうが心身ともにのびのび過ごせるので、教育上においても非常によいといえるでしょう。

親に頼る罪悪感

親に頼る罪悪感が挙げられます。シングルマザーとなったことで「いろいろとお世話してくれる親御さん」「親御さんにすすめられて実家で一緒に生活をしている」など、また金銭面・物資の援助を受けることがあるかもしれません。

とはいえ親御さんも年齢を重ねて、年金暮らしになるため、ずっとこのまま援助を受け続けることに罪悪感を感じることがあります。「親御さんを心配させたくない」「自身だけでがんばれることを示したい」「親離れしてもっと強くなりたい」など、複雑な気持ちを持って過ごしているうちに、シングルマザーが家を買う決意をしたケースが多いです。

40代シングルマザーの家の買い方

40代においてのシングルマザーの自宅購入方法を3つ紹介します。

  1. 返済負担率
  2. 頭金
  3. フラット35

以下より、詳細を解説しますので参考にしてください。

返済負担率

返済負担率を気にすることが大切です。返済負担率は、年収額を返済額に年間でどれほどあてるかの割合を指します。

返済負担率は大きくなるほどに、年収に対して住宅ローンの額が大きくなるため、家計の影響が増していきます。金融機関の審査で、返済負担率は30%〜35%が一般的です。

とはいえ、一般的な返済負担率が自身にとって余裕のある返済額とは限りません。年収において無理のない返済負担率なのかを、よく考えて決める必要があります。

無理のない返済の継続には、返済負担率は手取りの20%が理想的です。住宅ローンは、長期返済になり、返済期間中に収支が変わる可能性があるため、手取りの20%が長い目で見た場合に無理になりにくい額になるでしょう。

頭金

頭金をいくらにするのかが重要です。一般的には、販売額の20%を頭金にすることが目安ですが、借入額が大きい場合、住宅ローン減税で戻る税金額が多くなるため、無理して頭金を多く出す必要はありません。

シングルマザーの生活は、手元にお金を置いておいたほうが安心な場合が多いです。ローン審査のことを考慮すると、頭金を多く準備できたほうが審査に通りやすくなりますが、生活において不安が生じるのであれば、無理をせずにお金を手元に置いておく選択も考慮に入れましょう。

フラット35

フラット35の活用を視野に入れましょう。民間の金融機関は、団体信用生命保険に加入する義務がありますが、フラット35の加入は任意だからです。

団体信用生命保険の保険料については、返済額に盛り込まれるため、加入しない場合では総支払額が少なくなります。また団体信用生命保険へ未加入の状態で、自身に何かがあった場合、住宅ローンは子供に引き継がれます。

「民間金融機関の住宅ローン審査へ通らなかった場合」「健康上の問題が理由で団体信用生命保険へ加入できない場合」などでは、フラット35の活用を検討しましょう。

フラット35は勤続年数が審査要件に含まれない

長期固定金利のフラット35は、民間の住宅ローンとは違い、審査要件に勤続年数が含まれません。また、職業についての審査要件もないので、転職直後であっても問題なく申し込めます。

フラット35は基本的に、どのような金融機関を活用しても同金利が適用されますが、保証型と呼ばれるフラット35の商品は通常より低い金利で設定されています。フラット35の利用をしたい場合、保証型のフラット35を扱っている金融機関を検討するとよいでしょう。

保証型のフラット35を扱っている金融機関

保証型のフラット35を扱っている金融機関は以下のとおりです。

金融機関               特徴
ARUHI ●       繰上返済手数料が無料

●       団体信用生命保険の内容が充実

●       返済口座を自由に指定できて新規の口座開設が不要

住信SBIネット銀行 ●       無料で団体信用生命保険に加入可能(保証型の場合)

●       団体信用生命保険に無料で全疾病保障を付加可能

●       一部繰上返済手数料が無料

●       申し込み手続きをWebで完結可能

通常より低い金利でフラット35を活用したい方は、上記の金融機関がおすすめといえます。

シングルマザーが40代で家を買うメリット

40代においてのシングルマザーが自宅購入するメリットを4つ紹介します。

  1. 資産を残せる
  2. 住居費が不要になる
  3. 賃貸物件よりグレードが高い
  4. リフォーム・間取りの変更ができる

以下より、詳細を解説しますので参考にしてください。

資産を残せる

資産を残せることが利点でしょう。自身に何かがあった場合、資産価値がある住宅を子供に残すことができ、売却して現金化したり、そのまま家賃・ローン返済のない持ち家として、暮らし続けたりすることができるからです。

また、持ち家を購入するときに住宅ローンを活用すると、融資を受けるときに団体信用生命保険に申し込むことが一般的です。団体信用生命保険は、生命保険の一種なので「契約者が亡くなったとき」「高度障害を負ったとき」などに残りの住宅ローンにおいての残高が免除されます。

団体信用生命保険に加入すると、他社の生命保険の保障を減らすことで、保険料の節約にも繋がります。

住居費が不要になる

住居費が不要になることが挙げられます。住宅ローンの返済の完了後、購入した住宅は住居費の負担が軽減できる住まいとなります。

住宅ローンの完済後についても、固定資産税・都市計画税など、マンションの場合では、管理費・修繕積立金などが必要になりますが、ローン返済がなくなり、住まいが自身の資産となることは大きな利点です。ローン完済後に、老後資金を貯蓄する余裕もできるでしょう。

賃貸物件よりグレードが高い

賃貸物件よりグレードが高いことです。投資用に建設される賃貸マンションに比べると、持ち家として長期的に住む目的で建設される分譲マンションについては、設備・内装のグレードが高い傾向となります。

管理人の常駐や、オートロックのある物件では、子供がひとりで留守番をするときにも非常に安心できます。

リフォーム・間取りの変更ができる

リフォーム・間取りの変更ができることでしょう。持ち家の戸建て・マンションを購入した際、リフォーム・DIYを自由に行うことができます。

「子どもの成長」「ご自身の働き方」にあわせて、子供部屋を作ることや、自身のワークスペースを作るなど、間取りを柔軟に変えられる利点があります。「将来の再婚」「子どもの独立」などを考慮した物件を選択することで、老後においても安心して暮らせる住まいを得ることが可能です。

シングルマザーが40代で家を買うデメリット

40代においてのシングルマザーが自宅購入するデメリットを3つ紹介します。

  1. 初期費用の負担
  2. 税金・修繕費が生じる
  3. ペアローンが組めない

以下より、詳しく解説します。

初期費用の負担

初期費用の負担が挙げられます。持ち家を購入する場合は、住宅ローンを活用しても高額な初期費用が発生します。

諸費用が必要になり、新築物件では物件価格の3%〜7%で、中古物件では6%〜13%が目安です。たとえば、3,500万円の中古物件で住宅ローンを活用して購入する場合、210万円〜455万円の諸費用が生じます。

諸費用については、住宅ローンに組み込むことができますが、組み込まない場合では現金での支払いとなります。また一般的に、住居購入には物件価格の1割〜2割の頭金が必要になることが多く、3,500万円の中古物件の購入では、350万円〜700万円の現金が必須となります。

税金・修繕費が生じる

税金・修繕費が生じることがデメリットです。持ち家においては、固定資産税・都市計画税などが必要で、マンションの場合、修繕積立金・管理費など、戸建てでは外壁・水回りなどの維持修繕費のランニングコストが必要となります。

住宅ローンのほかでは「建物を維持するための費用」「不動産所有者へ課せられる税金を支払い続ける」などが生じます。

ペアローンが組めない

ペアローンが組めないことでしょう。住宅ローンにおいて融資を受けられる金額は、勤続年数・年収などによって異なりますが、共働きの夫婦は「収入を合算して審査を受ける」「各々で個別の住宅ローン(ペアローン)を組む」などで借入額を増やすことが可能です。

しかし、シングルマザーの方は自身ひとりの勤続年数・年収のみで融資を受けることになるため、金融機関の審査が厳しくなることも考えられます。

シングルマザーが40代で家を買う場合の住宅ローンについて

シングルマザーが、40代で家を買う場合の住宅ローンについて3つ紹介します。

  1. 住宅ローンの審査
  2. ローンを組むために必要な収入
  3. 頭金なしでもローンを組める

以下より、詳細を解説します。

住宅ローンの審査

住宅ローンの審査において主にチェックされる項目は以下のとおりです。

  • 年収
  • 借入時と完済時の年齢
  • 勤続年数
  • 雇用形態

※上記は信用情報機関にて審査が行われます

シングルマザーの方であっても、正社員であり収入・信用情報に問題がない場合、さほど心配しなくていいです。また、派遣社員や契約社員、パートのシングルマザーの方であっても、勤続年数などによって、住宅ローンの審査に通る可能性があります。

ローンを組むために必要な収入

ローンを組むために必要な収入は、一般的に、最低ラインで200万円です。また、住宅ローンの借り入れの際の可能金額は、年収の約7倍といった目安があります。

たとえば、借入期間35年を変動金利2.475%で算出すると以下のとおりです。

年収 借り入れ可能額
年収200万円の場合 1,403万円
年収300万円の場合 2,105万円
年収400万円の場合 3,275万円
年収500万円の場合 4,094万円

住宅ローンの審査は、年収で月々の返済額がどのくらいなら返済可能かといった銀行独自の判断基準があります。例は以下のとおりです。

  • 年収400万円以下の場合:年間返済金額が年収の30%以下
  • 年収400万円以上の場合:年間返済金額が35%以下

よって、年収350万円の方であれば年間返済額は約105万円まで、年収400万円の方であれば年間返済額は約140万円ほどまでであれば返済可能だろうと銀行は判断します。

とはいえ、無理して住宅ローンを組んだけど、生活が厳しくなり月々の支払いが滞ることには注意が必要です。

頭金なしでもローンを組める

頭金なしでもローンを組めます。一般的には、家の購入金額の2割ほどの頭金を準備すると余裕を持った返済ができるといわれていますが、頭金を含めてローンへ組み込むこともできるからです。

現在では、サービス内容・充実した保証の住宅ローン商品が増加傾向にあるため、積極的に情報収集をして、計画的に住宅ローンの返済を完了できるようにしましょう。また、団体信用生命保険に加入可能かといったことが住宅ローン審査に通る注意点です。

団体信用生命保険とは、自身に何かがあった際「保険会社が住宅ローンの残額を支払ってくれる」といった保険ですが、心身が健康な方でないと加入できません。つまりできるだけ健康状態が良好なうちに、住宅ローン審査を受けることをおすすめします。

シングルマザーが40代で家を買う時の注意点

40代においてのシングルマザーが自宅購入する時の注意点を3つ紹介します。

  1. 将来の生活環境の変化
  2. 効率的に生活できる
  3. 物件価値

詳細は以下のとおりです。

将来の生活環境の変化

将来の生活環境の変化です。ライフスタイルが変わってもフレキシブルに対応できる間取りの物件であり、しばらくは自身と子供のみで暮らす予定であっても、再婚・両親との同居・将来子供が家を出ていく可能性なども、考えて物件の選択を行いましょう。

一般的には、2人暮らしの場合、1LDK〜2LDKの間取りの物件で暮らす方が多いですが、ライフスタイルの変化に備えるのであれば、2LDK以上の間取りの物件を選択してもよいかもしれません。

効率的に生活できる

効率的に生活できることが挙げられます。効率的に生活ができる環境であることが大事で、特に子供に関係のある学校・医療機関・公園などが近くにあることで、働きながらの育児で移動コストがかからずに、時間に余裕を持って過ごしやすくなります。

またスーパー・ドラッグストアなどにおいて、生活用品を販売している店数・位置も確認しておきましょう。

物件価値

物件価値が注意点です。物件の購入を行うときは、資産価値として価格の下落が発生しづらい物件を選択することも大事で、ライフスタイルの変化に対応できる物件を購入した場合であっても、いざというときに手放せる物件を選択しておけば安心でしょう。

「似たような物件の過去の取引」「実際の価格推移」などを見て、将来性のある地域かの見極めが必要です。災害リスク・都市開発の情報などで価格に変動が生じる可能性があるので、情報収集は詳細に行いましょう。

40代シングルマザーが家を買う理由とポイントまとめ

40代においてのシングルマザーの方向けに、以下の内容を解説しました。

  • 40代においてのシングルマザーが自宅購入する理由
  • 40代においてのシングルマザーの家の買い方
  • 40代においてのシングルマザーが自宅購入するメリット
  • 40代においてのシングルマザーが自宅購入するデメリット
  • 40代においてのシングルマザーが自宅購入する場合の住宅ローンについて
  • 40代においてのシングルマザーが自宅購入する時の注意点

自宅購入する理由は「賃貸では家賃が発生し続ける」「子供の成長で賃貸が手狭になる」「親に頼る罪悪感」などが挙げられます。家の買い方は「返済負担率」「頭金」「フラット35」が重要です。

自宅購入するメリットは「資産を残せる」「住居費が不要になる」「賃貸物件よりグレードが高い」「リフォーム・間取りの変更ができる」で、デメリットは「初期費用の負担」「税金・修繕費が生じる」「ペアローンが組めない」となります。自宅購入する場合の住宅ローンは「住宅ローンの審査」「ローンを組むために必要な収入」「頭金なしでもローンを組める」に注意しましょう。

自宅購入する時の注意点は「将来の生活環境の変化」「効率的に生活できる」「物件価値」です。40代においてのシングルマザーで住宅を買いたいと思っている方は、ローンの知識に詳しいハウスメーカーへ相談すると安心ですので、検討してみてはいかがでしょうか。