いつもご覧いただきありがとうございます。 (株)ハウスワンの一尾です。
夜空にきれいな天の川のかかる季節です。
かわいらしい短冊を吊るした七夕飾りを見かけます。
梅雨が明ければ、いよいよ夏休み。
家族と過ごす時間が多くなります。
こういった時期にやっておきたいのが庭の草むしりです。
面倒ですが、庭をキレイに保つためには欠かせないものです。
庭が広い場合や忙しくて時間が取れない方は、雑草が生えるスピードに追いつかないのが現状ではないでしょうか。
厄介な雑草の代表格はスギナやチガヤ。
これらは根こそぎ取らないと完全には除去できません。
土が固くて思うように進まなかったり、足腰を痛めてしまったり、大変なので、つい放置しがちですね。
そんな多大な労力と時間を要する草むしりを素早く終わらせるにはどうしたらいいでしょうか。
まず効率よく草むしりをするために、必要なものをそろえることから始めましょう。
長袖、長ズボンは必須。肌の露出を抑えて虫刺されや紫外線対策をしましょう。
長靴も雑草による裂傷や虫刺されなどを防ぎます。
特にゴム製のものは滑りにくく、傾斜やぬかるみがある場所でも安全です。
手袋や軍手はケガ、虫刺され、植物によるかぶれ、土汚れなどから手を守ります。
帽子も虫除け、熱中症、紫外線対策に役立ちます。
首までガードできるタイプを選べば、しっかり肌を保護できます。
鎌には、雑草の太い根や茎を切る一般的なもののほか、土の表面を削り取るねじり鎌、立ったまま草むしりできる刈払鎌などがあります。
効率よく進めるために一本は用意しましょう。
スコップ、移植ゴテもあると便利です。
根が地中深くに張っている雑草や手で抜きづらい場合に、土ごと掘り起こして抜きやすくします。
その他にも、熊手、ちりとり、ゴミ袋などの掃除道具をそろえましょう。
抜いた雑草は庭にそのまま放置せず、ゴミ袋にまとめて捨てましょう。
草むしりをするのは朝か夕方がおすすめです。
涼しい時間帯に行うと作業がはかどり、暑さに体力を奪われずにすみます。
熱中症予防のためにも昼間の暑い時間帯は避け、涼しい時間帯を選びましょう。
草むしりを手早くかつ効率的に終わらせるには、地面が柔らかいタイミングを見計らって草むしりを行ってください。
雨が上がったあとや梅雨明け後は、庭の土の状態が柔らかくなっていますので、それを狙えば、あまり力を入れずに手早く草が抜き取れます。
草の根も分断しにくいので、根こそぎ草を引き抜きやすいでしょう。
夏休みのチャンスを逃さず、家族総出で楽しみながら草むしりをして、庭をキレイにしましょう。
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(株)ハウスワン 一尾
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