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どこまでも広がる気持ちの良い青空に、夏の気配を感じる季節となりました。
6月に入り、フレッシュな風を運んできた新入社員も徐々に職場に馴染んできた頃でしょうか。
産労総合研究所が発表した、2023年度の新入社員のタイプは「可能性は∞(無限大) AIチャットボットタイプ」だそうで。
その特徴はというと、
「コロナ禍で大学生活の大半がオンライン授業だった新入社員たちは、対面でのコミュニケーション不足から特別意図のない発言やしぐさもストレスに感じてしまうことがある。
しかし一方で、知らないことを自然に検索するデジタルネイティブ世代で、様々なツールを使用し答えを導き出すことにかけては高いスキルを持つ」
と分析されています。
新入社員のタイプが発表され始めたのは、遡ることちょうど50年前のこと。
記念すべき第1回目となった1973年度の新入社員は「パンダ型」でした。
前年にパンダが初来日し、フィーバーが巻き起こっていた時代で「おとなしく可愛いが、人になつかず世話が大変」というのが特徴だったそう。
また、時代が平成へと変わりバブルに沸いていた1989年度は「反応早いが、値段高く色不鮮明。改良次第で可能性大」という特徴の「液晶テレビ型」でした。
毎年命名・発表されている新入社員のタイプは、その当時の世相も表すネーミングであることも特徴になっており、人材教育等においても参考になるかもしれません。
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(株)ハウスワン 一尾
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