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【家づくりのおすすめ本26選】注文住宅を建てるための参考書ランキング

「家をつくりたくなったら、何から始めて良いのか」

だれでもはじめて家づくりをはじめる際には戸惑うものです。

工務店の話を聞いたり、住宅展示場へ行ったりしても、何に注意して見ればよいか分からないときは、家づくりに関する本を読んでみましょう。

本から予備知識を得ると、家の特徴が分かるようになり、自分が求めたい注文住宅も明確になってきます。

今回は、注文住宅を建てるために読んでおくとよいおすすめの本26選を紹介します。

注文住宅会社(ハウスメーカー・工務店)の選び方・探し方に関する本も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

理想の家づくりに必要な知識とは?

家づくりに必要な知識は、多岐に渡ります。

注文住宅を建てる経験は一生に何度もないため、はじめは誰でも手探り状態です。

まずは家づくりの概略を順番に理解してから、自分に合ったものを具体的に検討していくと準備が進めやすくなります。

ここでは、理想の家づくりに必要な知識を分野別に紹介します。

注文住宅を建てる流れ・スケジュール

家づくりを決意したら、まずは完成までの流れやスケジュールを押さえることが大切です。

大まかな流れは、次のとおりです。

  1. 家づくりの希望をまとめる
  2. 予算と費用を決める(住宅ローンの仮審査)
  3. 土地を所有していない場合は、土地選びをする
  4. 住宅供給会社(ハウスメーカーや工務店)と契約する
  5. 間取りやデザイン・外観・内装・設備・インテリアなどの希望を伝え設計を依頼する
  6. 工事着手
  7. 竣工・引き渡し

個別の事情により前後しますが、注文住宅の引き渡しまで1年以上かかる場合があります進捗を把握するためには、まず計画的にスケジュールを立てましょう。

お金:予算、費用、住宅ローン

家づくりで最初に検討しなければならないのは、お金の問題です。

注文住宅を建てる際に必要な概算費用を算出し、必要な予算を組まなければなりません。

家を建てるのに必要な住宅資金は、手持ち資金や住宅ローンがメインとなります。

特に、住宅ローンは何十年にもわたって返済していくので、ローン商品選びは慎重に行う必要があります。

取扱業者は、都銀から信用金庫などの金融機関や住宅ローン会社などさまざまです。

返済には固定金利や変動金利などがあります。

将来の返済額に影響するので慎重に選びましょう。

土地探し、土地選び

住宅を建てるには土地が必要です。

自分で土地を所有していない場合には、購入したり賃貸したりするための土地探しが必要となります。

まずは、希望の条件に合う土地探しをはじめます。

土地を選ぶには、面積や金額だけではなく立地条件が大切です。

通勤や通学に便利か、商業施設が近いかなど重視する条件によって候補地を絞り込んでいかなければなりません。

また、資産価値が落ちにくい立地だと、取得後事情により賃貸したり売買したりする際に有利です。

間取り・設計

理想の家づくりには、使いやすい間取りは欠かせません。

間取りに関する情報は豊富にあるので、できるだけ情報を収集するようにしましょう。

カタログや本を読んだり、実際の住宅を見て話を聞いたりするのも良いでしょう。

間取りを考える際には、家の中で動きやすく無駄のない間取りを検討します。

検討していく過程で、自分の新しい家に合った優先条件をはっきりさせ、設計に活かしましょう。

間取りなどの設計は完成後の住みやすさに直結するので、多くの情報に当たり最適なものを設計に反映させます。

デザイン・外観

家づくりをする際は、間取りや内装ばかり重視されがちですが、外観やデザインも大切です。

玄関や車庫・庭などは、家の顔となる部分です。

外観の美しさや機能性も重視して考えましょう。

デザインや外観を検討する時間は短くなる場合があるので、予備知識を多く持っておいて迅速に判断することも大切です。

内装・設備・インテリア

注文住宅の住みやすさや快適さには、内装や設備・インテリアが重要な要素となります。

その中味は、壁紙や天井の素材・家具のインテリアから、冷暖房・ランドリー・収納まで幅広いです。

ハウスメーカーや工務店から提案がありますが、施主としても情報を集めておき採り入れたいものがあれば積極的に伝えましょう。

ただし、内容はさまざまなので、費用対効果と満足度が最も高いものを選ぶようにします。

注文住宅会社(ハウスメーカー・工務店)の選び方・探し方

家づくりをするには、注文住宅会社を選ぶ必要があります。

発注先の例は、全国大手のハウスメーカーや地域密着型の工務店などです。

どこを選ぶかは、スムーズに施工しアフターサービスを受ける上でも重要となります。

それぞれメリットデメリットがあるので、よく比較して選ぶことが必要です。

しかし、自力で判断するには限界を感じることもあります。

見積もり一括サイトや比較本、知人の評判など、さまざまな情報を得て後悔しない業者と契約するようにしましょう。

よく分かる!家づくりのおすすめ本ランキング

これまで、家づくりには情報収集が必要なことを説明してきました。

知人の話を聞いたり住宅展示場で現物を見たりするのも良いですが、時間には限りがあるのですぐに行うことはおすすめしません。

このような場合は、家づくりに関する本を読んで必要な知識を蓄えるのが良いでしょう。

これから紹介する本を読めば、効率よく必要な概要を知ることができます。

1位 家を買いたくなったら 令和版

「家を買いたくなったら 令和版」は、住宅購入に関する基本的な事項が学べる本です。

一戸建てからタワーマンションまでの家の買い方から、住宅ローンの選び方まで網羅されています。

不動産についての社会的・経済的背景にも触れられているので、初めの一冊として概要を押さえるのに最適です。

2位 家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本

「家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本」は、お金の専門家である公認会計士が、家を買う際に必要な住宅ローンや税金などお金に関することについて網羅した本です。マイホームという人生でも大きな買い物をするにあたって、損をして公開しないためのアドバイスが書かれています。

3位 買ってはいけない家と土地

「買ってはいけない家と土地」は、建物ではなく、建っている土地について書かれた本です。

土地を所有していない場合には、土地選びが必要になります。

立地条件がよい土地は通勤通学が容易で暮らしやすく、将来の資産価値も下がりにくいです。

物件選びに必要な土地の考え方について知っておくことは大切です。

4位 間取りの方程式

「間取りの方程式」は、日々暮らしていくために知っておいた方が良い間取りについて、プロの設計士の考え方を扱った本です。

プロが考える家づくりのルールを25の視点でセオリー化しています。

5位 住宅デザインのひきだし

「住宅デザインのひきだし」は、住宅設計の専門家が上質な住まいのつくりかたを書いた本です。

詳細な写真や間取り図も豊富ですが難しくなく、絵画を見るように楽しく学べます。

家づくりの基本が分かるおすすめ本3選

ここでは、家づくりの基本が分かるおすすめ本3選を紹介します。

どれも基本的な内容を押さえられる良書です。

はじめての人でも理解できるわかりやすい本なので、ぜひ手に取ってみてください。

家を買いたくなったら 令和版

「家を買いたくなったら 令和版」は、家の選び方から住宅ローンまで家づくりの基本を一通り学べる本となります。

最初に家づくりの基本を押さえたい人におすすめです。

買ってはいけない家と土地

「買ってはいけない家と土地」は、家に集中しがちな関心を土地に向けてくれる本です。

条件の良い土地の購入は住みやすい家づくりの基本なので、購入して後悔しない土地選びに役立ちます。

マンガ はじめて家を建てました!―いちばん最初に読む家づくりの入門書

「マンガ はじめて家を建てました!―いちばん最初に読む家づくりの入門書」は、ハウスメーカーに馬鹿にされたことのある著者が経験から得たことを書いた本です。

ハウスメーカーや工務店の選び方から、住宅供給会社の選び方から家づくりの予算、現場監督との付き合いまで書かれています。

マンガなので分かりやすくスラスラ読めるのでおすすめです。

家づくりの【お金(予算、費用、住宅ローン)】に関するおすすめ本3選

家づくりをはじめる際には、お金に関することが重要になります。

どんなに住みやすく使いやすい家でも、十分な予算がなければ建てられません。

ここでは、大切な家づくりのために必要なお金に関する本を紹介します。

予算や費用・住宅ローンに関することは、返済にも関わる大切なことなので、必要な知識を必ず押さえておきましょう。

家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本

『家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本』は、家づくりに関して住宅ローンや税金などお金にかかることを解説した本です。

住宅ローンについてブロガーで発信している公認会計士が、失敗しないマイホーム購入からローン返済まで解説しています。

住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本

『住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本』は、『家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本』と同じ著者が書いています。

種類があって自分では判断が難しい住宅ローン選びについて、第三者の立場から解説しているのが特徴です。

「家づくりにかかるお金」のすべてがわかる本

『「家づくりにかかるお金」のすべてがわかる本』は、家づくりのどこにお金がかかるのか解説した本です。

最初の資金計画の立て方からコストを抑えた家づくりまで、はじめて家をつくる人が知りたいお金に関することが網羅されています。

家づくりの【土地探し】に関するおすすめ本3選

家づくりには土地が必要です。

家を建てる土地がなければ、探さなければなりません。

土地探しをするには、いくつかのポイントがあります。

まずは、通勤通学や暮らしていく上で住みやすい街を探しましょう。

また、土地の資産価値も大事なので、価値が低下しないような物件を探すために、必要な知識を得るようにします。

夢をかなえる注文住宅 2022-2023 (別冊家庭画報)

「夢をかなえる注文住宅 2022-2023 (別冊家庭画報)」は、注文受託を建てるために必要な基礎知識について書かれています。

家を建てるまでの資金計画や工務店選びのほかに、人気の街ランキングや土地の探し方まで書かれているのが特徴です。

買ってはいけない家と土地

「買ってはいけない家と土地」は、建っている土地の価値をしっかり見極めるための本です。

土地によっては、購入後に想定外の出費があったり、想像していた建物が建られなかったりします・

この本では物件のトラブルについて触れ、すぐに売却しなければならない事態を防ぎ、将来の売却もしづらくならないような土地のリスクについて説明されているのが特徴です。

こんな街に「家」を買ってはいけない

「こんな街に「家」を買ってはいけない」は、せっかく買った家が大きな負担とならないために、住宅街が抱える問題点を取り上げた本です。

地域住民の高齢化や商店街の空洞化・空き家問題などさまざまな現実に対して検討すべきことが書かれています。

家づくりの【間取り・設計】に関するおすすめ本3選

家づくりで最も関心が高いのは、間取り等の設計に関することです。

家の中の間取りや収納は使いやすさに直結するので、いろいろな例を見ておくと良いでしょう。

この分野に関する情報はたくさんありますが、まずは初心者向けの本で考え方を学んでから、カタログなどの実例に当たるのが良いです。

間取りの方程式

「間取りの方程式」では、暮らしが心地よく楽しく生活するためのセオリーが解説されています。

プロが考える内容を、イラストを豊富に用いて初心者でも読みやすくしているのが特徴です。

住まいの解剖図鑑

「住まいの解剖図鑑」は、これまで設計現場で蓄積されてきた家づくりの知恵や工夫をまとめたものです。

建築家が使う構造や用語について、豊富なイラストやわかりやすい文章で書かれているのでおすすめです。

暮らしが整う、ラクになる 成功する収納デザイン

「暮らしが整う、ラクになる 成功する収納デザイン」は、散らかりがちな家を整理するための収納設計について書かれた本です。

収納デザインを、「動線」や「収納設計」・「造作収納家具」・「今どき家族の持ち物サイズ事典」の4つの切り口で説明されています。

家づくりの【デザイン・外観】に関するおすすめ本3選

家づくりの顔である、デザインや外観に関する本も紹介します。

デザインや外観は後回しになりがちですが、家の顔になる大切な部分です。

次から紹介するようなデザイン例を参考に、自分にあった家づくりの参考にしましょう。

とっておき住宅デザイン図鑑

「とっておき住宅デザイン図鑑」には、写真や間取図がたくさん使われています。

掲載されている写真に、わかりやすく吹き出し説明がついているのも特徴です。

自分なりの工夫をするときにも参考になるでしょう。

荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ

『荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ』は、人気造園家の庭づくりを解説した本です。

多数の住宅実例に加え植物図鑑も収録しているので、これから家づくりをする人に参考になります。

住宅デザインのひきだし

「住宅デザインのひきだし」は、間取りにとらわれない居場所のつくりかたなど暮らしから考える家づくりのヒントがたくさん掲載されています。

間取り図も親しみの湧く絵のようなタッチで、簡潔な文章と合わせて見ると、理解が深まります。

家づくりの【内装・設備・インテリア】に関するおすすめ本3選

家づくりの内装や設備・インテリアはさまざまな選択肢があります。

すべての現物に当たるのは難しいので、本で知識をつけるのが便利です。

それぞれのおすすめ本を紹介していきます。

住宅デザインのひきだし

「住宅デザインのひきだし」は、豊富な写真や図面で内装を解説した本です。

図面が苦手な人も読めるように工夫されているので、これから家造りしようとする人におすすめです。

住宅設備・建材大図鑑

「住宅設備・建材大図鑑」は、多くのメーカーの商品を比較できる図鑑です。

読んでいるだけで商品知識が身につき、実際の打ち合わせ現場でも重宝する情報量です。

住宅・インテリアの解剖図鑑

「住宅・インテリアの解剖図鑑」は、正しい使い方の観点から多数の名作家具や照明・小物が収録されている本です。

イラストが多数掲載されているので見るだけで楽しく、自分の家づくりにも応用できて参考になります。

家づくりの【注文住宅会社(ハウスメーカー・工務店)の選び方・探し方】に関するおすすめ本3選

家づくりをはじめる際に、数あるハウスメーカーや工務店の中から自分に合った住宅供給会社を選ぶ必要があります。

どこを選ぶかは、円滑に施工をすすめ、信頼できるアフターサービスを得るために大切です。

これから紹介する本は、はじめての方でも後悔しない選び方について解説している本です。

絶対に後悔しないハウスメーカー&工務店選び 22社本音徹底比較!!

「絶対に後悔しないハウスメーカー&工務店選び 22社本音徹底比較!!」は、第三者として住宅をチェックする日本初のホームインスペクターが、ハウスメーカーや工務店がどう違うのか、契約までの交渉方法・現場での付き合い方まで解説した本です。

実際のハウスメーカーや工務店を評価しているのも特徴です。

30年後も後悔しない!ハウスメーカー&工務店選びの極意2022-23 最高のハウスメーカー&工務店の選び方

「30年後も後悔しない!ハウスメーカー&工務店選びの極意2022-23 最高のハウスメーカー&工務店の選び方」は、家づくりコンサルタントとして多数の悩みを聞いている一級建築士が書いた本です。

はじめての住宅供給会社選びに必要な知識が掲載されています。住宅展示場や見積もり一括サービスを利用する前に、読んでおくと良いです。

誰も教えてくれない! 工務店で後悔しない家を建てる方法 全国実例33社紹介

「誰も教えてくれない! 工務店で後悔しない家を建てる方法 全国実例33社紹介」は、実際に家づくりのホームインスペクター(第三者の立場でチェックする人)の立場で、良い仕事をする工務店を紹介する本です。本中のQ&Aでは、工務店選びの疑問に徹底して答える内容となっています。

家づくりのおすすめ本情報まとめ

家づくりに必要な情報は多岐に渡ります。

そのため、必要な情報のすべてを住宅展示場や知人の話から得るのは時間的に難しいこともあるでしょう。

まずは、家づくりに関する本を読むと、必要な知識を効率的に取得できます。

今回紹介した家づくりにおすすめな本は次のとおりです。

1位 家を買いたくなったら 令和版

2位 家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本

3位 買ってはいけない家と土地

4位 間取りの方程式

5位 住宅デザインのひきだし

これ以外にも、分野別におすすめできる本を紹介しました。

今回の記事が、一生に何度もない理想の家づくりのための参考となれば幸いです。