ハウスワン 代表ブログ

「ヒートアイランド現象」って何?

いつもご覧いただきありがとうございます。

(株)ハウスワンの一尾です。

猛暑日が続くこの季節。

都市部の方が田舎よりもずっと暑く感じた経験はありませんか?

それは「ヒートアイランド現象」が関係しているかもしれません。

耳にはするけれど、意外と詳しくは知らないこの言葉について、今回はわかりやすく解説いたします。

ヒートアイランド現象とは、都市部の気温が周辺地域よりも著しく高くなる現象のことをいいます。

アスファルトやコンクリートで覆われた建物や道路が日中に太陽の熱を吸収し、夜になってもその熱を放出し続けることで、気温が下がらないのが特徴です。

さらに、エアコンや車などの排熱がこの現象に拍車をかけています。

都会では自然が少なく、地表の緑や水辺が極端に少ないのも要因のひとつです。

植物の蒸散作用や水の気化熱が気温を下げる効果を持っているのに対し、都市にはそれを和らげる空間が少ないのです。

また、高い建物に囲まれて風通しが悪い「都市型の盆地」状態も、熱を逃がしにくくしています。

この現象を防ぐために、国や自治体では屋上緑化、壁面緑化、打ち水などを推進しています。

個人の住まいでも、植栽やグリーンカーテンの設置、打ち水の習慣化、エアコンの使いすぎを防ぐなど、身近にできる工夫があります。

特に庭のあるご家庭では、植栽による日差しのカットと土の露出による熱放散が有効です。

ヒートアイランド現象は、気象や生活環境に大きな影響を与えるため、今後の街づくりでも重要なキーワードになっています。

私たち一人ひとりの工夫や意識が、少しずつ未来の快適な環境づくりにつながっていきます。

ぜひ、この機会に自分の住まいや地域でできることを見つけてみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

(株)ハウスワン 一尾

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