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新築で「やっておけばよかった…」家づくり(間取り・設備)の後悔や失敗と対策を紹介!

新築の住宅を検討している方は「やっておけばよかった…」と、間取りや設備の後悔・失敗の例や対策が気になるのではないでしょうか。

新築でのよくある後悔は、動線・コンセントの位置や数・ライトの調光とさまざまです。

本記事では、新築でやっておけばよかった…よくある後悔や、後悔しやすい間取り、後悔しやすい設備、後悔・失敗しない家づくりのコツを紹介します。

新築でやっておけばよかった内容を把握すると、理想の住まいづくりがしやすくなりますので、ぜひ参考にしてください。

新築でやっておけばよかった…よくある後悔とは?

新築でやっておけばよかった…よくある後悔を10選紹介します。

  • 動線
  • コンセントの位置・数
  • ライトの調光
  • 収納の場所・量
  • キッチン
  • 部屋の数・広さ
  • バリアフリー
  • 防音対策
  • 家事室の設置
  • オプション

以下より、詳しく解説しますので見ていきましょう。

動線

動線が良いかどうかです。動線とは、家の中で人が移動する道筋を線で表したものを指します。

動線が短いと家事を進めやすくなりますが、動線が長い場合、往復する動きが多くなり時間をとられてしまいます。

たとえば、キッチンの横に洗面所・家事室・お風呂などを配置しておけば、洗濯をしながらの調理が可能ですが、離れていると効率的に家事ができません。

普段から家事をしない方や、時短の意識があまりない方が間取りを考えると、動線が悪くなる可能性があります。

間取りは、効率よく家事ができるか・スムーズに行き来できるかを意識して決めましょう。

コンセントの位置・数

コンセントの位置・数が挙げられます。テレビ・暖房器具・携帯の充電・ワイヤレスホンの充電など、用途を考えて設置しなければ足りなくなる場合があるからです。

タコ足配線は危険なため避けたいですし、コンセントを増設する場合は費用がかかります。また、配線の関係でつくりたい場所に設置できない可能性もあります。

リビング・キッチン・書斎のようなよくコンセントを使う箇所には、コンセントを多めにつくっておきましょう。

ライトの調光

よくある後悔のひとつに、ライトの調光があります。リラックスしたい・ちょっと考え事をしたい場合などは、やや暗めのライトの光のほうが落ち着けます。

ライトの明るさは気にならない方は良いですが、気に留めていないだけで、案外あとで気になる場合もあるでしょう。

明るさだけでなく、ライトの色も調整できるものがあるので、多機能に調整できるものを選ぶほうが無難でしょう。

収納の場所・量

どのくらいの量の荷物を、どのような収納場所に保管するかを把握しておく必要があります。

足りると思ってつくった収納スペースでも、荷物を収納してみるとまったく足りないとなれば大きなストレスに繋がります。

事前に持ち物の総量を認識しておくと、収納スペースに収まりやすいでしょう。

また収納スペースをつくる際は、動線も含めて考えると使い勝手が良く、片付けやすくなります。

キッチン

キッチンの使い勝手が悪いことが、よくある後悔のひとつです。キッチンの後悔理由は以下のとおりです。

  • キッチンが大き過ぎた
  • 散らかった様子が目立ちやすいためこまめに片付ける必要がある
  • キッチンに存在感があるため圧迫感がある
  • 壁付きのキッチンを採用すればよかった
  • シンク・扉などの素材に気を使えばよかった など

見た目で選んでも良いですが、本当に使いやすいキッチンデザインを考えてみましょう。

キッチンデザインの優先順位を把握すると、どのようなデザインのキッチンにすれば良いかがわかるようになります。

部屋の数・広さ

部屋の数が少ない・広さが足りないなどが挙げられます。

ひと部屋が広いと、開放感があるのでみんなでのんびり過ごせますが、空調が効きにくい場合があるでしょう。

一方、部屋数が多いと、各々が集中できるスペースを確保できますが、各部屋に必要な冷暖房・家具家電で費用がかかります。

家族構成・家での過ごし方によって、部屋の数・広さの適正は変わるため正解はありませんが、どのような使い方をするのかをまずは考えるべきでしょう。

バリアフリー

よくある後悔のひとつに、バリアフリーにすればよかったがあります。

スキップフロア・ロフト・屋根裏などの設置は、家が使いやすくおしゃれになりますが、以下の場合に問題が生じる可能性があります。

  • 歳を重ね足腰が弱ったとき
  • 怪我をしたとき
  • 妊娠期間中 など

家に長く住み続けるためには、健康状態を考えて安心して暮らせるバリアフリーがおすすめです。

防音対策

防音の対策ができているかです。外からの大きな音はストレスになります。

たとえば以下が挙げられます。

  • 深夜に聞こえてくる近隣の声
  • 日中に響いてくる工事の音 など

自身の家から漏れる子どもの泣き声・騒ぎ声なども、気をつかうことになるでしょう。

近所に学校・公共施設がなければ、防音対策はそれほど意識しないかもしれませんが、住み続ける中で、近隣に住む方が変わる・工事が発生することがあります。

費用はある程度かかりますが、防音対策はしておくほうが良いでしょう。

家事室の設置

家事室の設置が挙げられます。家事をスムーズに進めるためには、家事室は欠かせません。

とはいえ部屋数・スペースの問題で家事室の設置を断念することがあります。

住み始めてからやっぱりあった方がよかったとなる前に、家事室に近いものをつくる余地がないかを再度確認しましょう。

オプション

よくある後悔のひとつに、オプション問題があります。便利だと思ってつけたオプションでも必要なかった場合があり、あとで追加・撤去が難しいものが多いです。

特に優先順位の高いオプションは以下のとおりです。

  • 表札
  • エアコン
  • テレビアンテナ
  • 照明
  • カーテンレール
  • 網戸・雨戸

オプションを設置することで、より良い暮らしが実現する・お手入れができるなど、必要かどうかを十分に話し合って事前に決めておくことをおすすめします。

新築でやっておけばよかった…後悔しやすい間取りについて

新築でやっておけばよかった…後悔しやすい間取りを5つ紹介します。

  • 玄関
  • リビング
  • トイレ
  • お風呂場
  • 寝室

以下より、詳細を解説しますので参考にしてください。

玄関

玄関は家の印象を大きく左右する重要なスペースです。帰宅時・友人を招いたときに印象が悪いと、リラックスできなかったり相手に悪印象を与えたりしてしまいます。

また、シューズクロークに靴の臭いがこもってしまい、もっと大きくつくればよかったと後悔することもあります。

靴の収納スペースは、家族の人数を考慮して事前に把握し、空気口の設置・湿気対策にも気を配りましょう。

リビング

リビングは、後悔しやすい間取りのひとつとして挙げられます。後悔しやすい理由は以下のとおりです。

  • もう少し広めにしておけばよかった
  • 日当たりが良すぎて夏は暑い
  • リビングを吹き抜けにしたので冬は寒い
  • 玄関からリビングが見えるため来客時に困る など

リビングは長時間みんなで過ごす場所なので、後悔が増える箇所といえます。

家族構成に見合った広さにして、快適な室温を保てる間取りを意識して決めると良いでしょう。

トイレ

後悔しやすい間取りでよくある場所はトイレです。以下の理由で後悔することが多いでしょう。

  • 玄関のすぐ横につくったため来客時に困る
  • 窓を設置しなかったため一日中暗い
  • 空間が狭すぎて扉の開閉が大変
  • 脱臭効果のある壁紙やデザイン面にもう少しこだわればよかった など

トイレに足を運ぶたびの後悔はストレスが溜まるため、快適に利用できる場所に設置して、適度な空間を確保しましょう。

車椅子生活・介護生活などを想定してスペースをつくっておくとなお安心です。

お風呂場

お風呂場は、後悔しやすい間取りのひとつでしょう。後悔する理由は以下のとおりです。

  • お風呂場側に収納がないためタオルが取りにくい
  • 使わないオプション・設備を付け過ぎた
  • 掃除しやすい素材を意識して選択すればよかった など

間取りを考える際は、お風呂に入って脱衣所を出るまでの動きを想定しましょう。

ジェットバス・浴室テレビ・肩湯など、お風呂のオプションは必要性をよく考えて設置することをおすすめします。

寝室

寝室は寝るだけだからと、あまり間取りを考えずに決めてしまいがちな場所です。以下のとおり後悔することがあります。

  • スペースを削ったことで大きなベッドが置けなくなった
  • ダウンライトの位置が悪いため寝るときにまぶしい
  • 夫婦で生活サイクルが違うので寝室をわけておけばよかった など

寝室は、ある程度余裕のあるスペースにすることで、リラックスできる空間になります。以下のことに気を付けましょう。

  • 照明の位置
  • ベッドのサイズ
  • 部屋の明るさ
  • 騒音対策 など

個々で感覚は違いますので、どのような寝室がゆっくりと過ごし眠ることができるのかを、考慮した上で間取りを決めると良いでしょう。

新築でやっておけばよかった…後悔しやすい設備について

新築でやっておけばよかった…後悔しやすい設備を10選紹介します。

  • ベランダ
  • 浴室乾燥機
  • 勝手口
  • 食洗機
  • 和室
  • 床暖房
  • 書斎
  • ロフト
  • 乾太(かんた)くん
  • 浴室の窓

以下より、詳しく解説します。

ベランダ

ベランダは戸建て住宅にはほとんどついていますが、いらない設備と考える方が増えています。理由は以下のとおりです。

  • 外に洗濯物を干さない
  • 汚れやすいため掃除が手間
  • 意外と狭いので何もできない

花粉・PM2.5などの大気汚染の理由から、部屋干しに切り替える方が増えており、ベランダの代わりにランドリールーム・サンルームなどを導入する例もあります。

ベランダの用途は限られるため、ライフスタイルによって導入すべき設備かを検討しましょう。

浴室乾燥機

雨の日でも浴室内に洗濯物が干せるため浴室乾燥機は便利です。とはいえ、以下の理由から、導入したもののやはりいらなかったと感じる方の意見が多数あります。

  • 朝・夜ともにお風呂に入るため洗濯物が干せない
  • 洗濯物を干すスペースが狭い
  • 電気代が高くつくと気になって使えない
  • 乾燥機付き洗濯機で対応できる
  • フィルター掃除に手間がかかる

浴室乾燥機は後付けが可能です。新築住宅の暮らしをはじめてから必要か検討をしてもいいでしょう。

勝手口

後悔しやすい設備は勝手口です。勝手口は、玄関とは別で設置される出入り口を指し、キッチン・台所につくることが多いです。

勝手口は、ゴミをすぐに外へ出せたり、換気しやすかったりといった利点がありますが、以下の理由でいらないと感じる場合があります。

  • 勝手口を使ったことがない
  • 防犯面で不安
  • 設置すると冬は寒く雪で開けられない場合がある
  • 災害時のときくらいしか活躍しない
  • キッチンのデザインと合わない

家の出入りは玄関だけで十分と考える方には、いらない設備といえるでしょう。

食洗機

食洗機は、家事を時短できるため人気の設備ですが、後悔しやすい設備として挙げられます。

洗う手間が省け節水もできますが、意外と容量が小さいためいらないと感じる場合があり、理由は以下のとおりです。

  • 食洗機を使っても手洗いが必要な場合がある
  • 手洗いのほうが早く済むことがある
  • 家族が多いと食器が入りきらない

食洗機は据え置きタイプがあるため、新築住宅完成後でも導入できます。新築の設備で、食洗機を導入するか悩んでいる場合は後付けでも良いでしょう。

和室

和室は、情緒を感じることができて畳でくつろげるため、新築時の設備に導入する方が多いですが、あとになっていらないと感じる場合があります。

理由は以下のとおりです。

  • ほとんど物置になっていて部屋として使っていない
  • 畳・障子にメンテナンスが必要なため手間がかかる
  • 家具が置きにくいので使い勝手が悪い

畳・障子は劣化が早く手間や費用がかかりますが、洋室はフローリングなので耐久性が高く手入れもしやすいです。

メンテナンスの手間・費用・耐久性などを考えて、新築への導入を検討しましょう。

床暖房

床暖房は足元を暖めてくれて寒い冬に重宝しますが、導入後に後悔しやすい設備です。

エアコンとは異なり、室内の空気を清潔に維持できる利点がありますが、後悔する理由は以下のとおりです。

  • ラグを敷くためホットカーペットでよかった
  • 思っていたより暖かくない
  • 初期費用が高く光熱費も高い
  • メンテナンスに費用がかかる
  • 暖まるまでに時間がかかる

初期費用・メンテナンス費用を考慮すると、ほかの暖房器具で良い場合が多いです。

新築での床暖房導入は、コストパフォーマンスに問題がないかを考えて決めましょう。

書斎

自分だけのワークスペースとなる書斎ですが、わざわざつくる必要性が感じられず後悔することが多い設備です。

プライベートスペースとして活用でき、リモートワーク・在宅ワークの方には必要といえますが、以下の理由から後悔します。

  • リビングでの作業で十分なので必要ない
  • 物置部屋となっている
  • 使い勝手が悪いため使っていない
  • 書斎ではなくて子供部屋にするほうがよかった
  • 必要と思っていたが使うことがないのでいらない部屋だった

間仕切りを活用することで、新築住宅が完成したあとにワークスペースをつくれるため、いらない場合が多いといえるでしょう。

ロフト

ロフトは収納・子供部屋に活用できますが、使い勝手が悪いので後悔する設備です。

固定資産税の対象にならないので、スペースの有効活用のために設置したものの後悔する理由は以下のとおりです。

  • 熱気がこもるため夏は暑くて大変
  • 天井が低くて使いづらい
  • 階段があるので荷物の出し入れが大変
  • ほこりがたまりやすいため掃除が手間
  • 想定していたより設置費用が高い

賃貸住宅では、スペースの有効活用のためロフトはよく採用されますが、新築注文住宅は間取りを自由に決められるため、わざわざ導入する必要はないでしょう。

乾太(かんた)くん

乾太くんは、ガス器具メーカーRinnaiのガス衣類乾燥機で、いつでも洗濯物を乾かせるため人気な設備ですが、導入すると後悔する場合があります。

理由は以下のとおりです。

  • ランドリールームで結局は乾かしている
  • 光熱費がかかると心配なので数回しか使っていない
  • ほこり取りが毎日発生するので大変
  • 天日干しにするほうが皺にならない
  • 服が縮むことがある

ランニングコスト・メンテナンスの手間がかかり、サンルーム・浴室乾燥機で代用できるため、導入は慎重に検討しましょう。

また乾太くんの設置は、ガス工事・壁穴工事が必要になるため、導入を検討している場合は早めに決めなければいけません。

浴室の窓

浴室は空気が溜まりやすく、カビ対策として浴室の窓を設置したいと考える方が多いですが、導入して後悔する設備といえます。

以下の理由から後悔しやすいです。

  • 防犯面・プライバシーが心配
  • 換気扇があれば窓がなくても換気できる
  • 窓の結露でカビが生える
  • 窓を設置すると寒い
  • お風呂の窓に利点が見出せない

お風呂に窓があると意外に使いづらさがあり、換気は換気扇だけで良いと考える方は、新築の浴室に窓を設置する必要はないでしょう。

新築でやっておけばよかったと後悔・失敗しない家づくりのコツ

新築で後悔しないために、失敗しない家づくりのコツを3つ紹介します。

  • 打ち合わせ時間をしっかりとる
  • 地元密着のハウスメーカー・工務店を選ぶ
  • モデルハウス・完成見学会で実物を体感する

詳細は以下のとおりです。

打ち合わせ時間をしっかりとる

打ち合わせの時間はしっかりとるようにしましょう。時間をかけて十分に打ち合わせができると、間取りプランの精度が向上して後悔を防ぎやすいからです。

注文住宅は、完成までにある程度の時間がかかります。たとえば、進学・転勤などで時間制限がある場合は、焦って間取りを決めると不満・後悔につながりやすいです。

状況によっては仮住まいを検討して、十分にプランを練り込む時間を確保しましょう。

地元密着のハウスメーカー・工務店を選ぶ

地元密着のハウスメーカー・工務店を選ぶと良いでしょう。地元の施工店で家づくりを行う場合のメリットは以下のとおりです。

  • 打ち合わせのスケジュールが取りやすい
  • 余計にコストがかからず安く済む可能性がある
  • 地域の特徴・気候に見合ったアドバイスが期待できる
  • 撤退する可能性が低い

地元でなら打ち合わせのスケジュールが組みやすく、時間をしっかりとかけてプランを練ることができます。

土地の特徴・気候を把握しているので、地元に根差している施工店は有益な家づくりのアドバイスをしてもらいやすいです。

全国展開している大手ハウスメーカーでもアドバイスはしてもらえますが、より詳細な部分までこだわり、完成度を高めたいなら、なるべく地元の施工店を検討しましょう。

モデルハウス・完成見学会で実物を体感する

モデルハウス・完成見学会で実物を体感すると、後悔や失敗は少なくて済むでしょう。

写真・間取り図だけではわかりづらい感覚や感触を体感することで、イメージの相違が防ぎやすいからです。

モデルハウス見学は、何度も訪れると初回とは違う発見があるため、家づくりにおいての疑問・知識を掘り下げられます。

プランの完成度が結果的に高まり、後悔や失敗をしなくて済みやすいでしょう。

新築の「やっておけばよかった…」を防ぐ方法まとめ

新築の住宅を検討している方向けに、新築でやっておけばよかった…よくある後悔や、後悔しやすい間取り、後悔しやすい設備、後悔・失敗しない家づくりのコツを紹介しました。

よくある後悔は、設計時に将来のことを考え、図面をしっかり確認することで避けられます。

後悔したくはないですが、ひとりで考えられることには限界があるため、過去の事例でどのような「やっておけばよかった」があるのかを参考にしましょう。

しっかりと検討して、過去の事例を参考にしてもイメージが掴みにくい・やはり不安といった方は、ハウスメーカーへの相談を検討してみてはいかがでしょうか。

理想の家を建てるための有益なアドバイスが期待できますのでおすすめです。